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オンキヨーとパイオニアが“片手持ちサイズ”のハイレゾDAPを開発中、音を聴き比べてみたCES 2017(2/2 ページ)

オンキヨー&パイオニアイノベーションズがCESで披露した注目株はスマホだけではない。片手で持ちやすいコンパクトサイズのハイレゾDAPが、オンキヨーとパイオニアの両ブランドから発表された。

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Alexa対応のワイヤレススピーカーも


Amazon Alexaに対応するスピーカーVC-FLX1」

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズのブースには、アマゾンのAIアシスタント「Alexa」を組み込んだワイヤレススピーカー「VC-FLX1」も展示されていた。こちらも価格や発売時期は未定の試作機とされているが、そもそも日本ではまだアマゾンのAlexa自体、いつ頃始まるか、あいは導入そのものがあるのかといったレベルから分からないことが多いため、日本での発売はまずAlexa次第ということになりそうだ。

 本機にはスピーカーとしての機能のほか、本体に搭載するセンサーとカメラで設置した部屋の様子を撮影して、静止画・動画を離れたユーザーのスマホにインターネット経由で送るWebセキュリティカメラのような機能も実装される。

 このほかにも「SE-CH9T」「SE-CH5BL」「SE-CH5」という3機種のハイレゾ対応イヤフォンもパイオニアの2017年新製品としてデビューを控えている。会場に実機は展示されていなかったが、ループ掛けで装着するタイプのスタイリッシュなイヤフォンだ。こちらも国内発売があるのだろうか。楽しみに待ちたい。


ループ掛けのスタイルで楽しむハイレゾイヤフォンが登場
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