ニュース
重低音を増幅する“ブースター”搭載、スマホで操作できるソニーの新「EXTRA BASS」シリーズ
ソニーは、ノイズキャンセリング機能搭載のBluetoothヘッドフォン「MDR-XB950N1」など6機種を発表した。このうち3機種は重低音モデルの「EXTRA BASS」シリーズだ。
ソニーは、迫力のある重低音を楽しめるBluetoothヘッドフォン「MDR-XB950N1」など6機種を発表した。価格はすべてオープンプライス。3月11日に発売する。
「EXTRA BASS」シリーズのMDR-XB950N1は、デジタル信号処理と内蔵アンプで重低音を増幅させる「エレクトロ・ベース・ブースター」およびノイズキャンセリング機能を搭載。専用アプリ「Sony Headphones Connect」で重低音の量感を調整することができる。
またアプリではアリーナやクラブといった4つのサウンドエフェクトを切替可能。ノイズキャンセリング機能と合わせ、「クラブフロアにいるようなグルーブ感に存分に浸れる」(同社)という。
内蔵バッテリーによる連続再生時間は約22時間(Bluetooth、NC使用時、ベースエフェクトはオフ)。カラーはグリーンとブラックの2色で、実売想定価格は2万7000円前後。
「EXTRA BASS」シリーズの「MDR-XB650BT」は、重低音のリズムを正確に再現するという「ベース・ブースター」を搭載したモデル。内蔵バッテリーで最大約30時間の連続再生が可能だ。実売1万7000円前後
「EXTRA BASS」シリーズの「MDR-XB550AP」は、ベース・ブースターを搭載した有線接続モデル。ブラック、グレイッシュホワイト、ブルー、レッド、グリーンの5色をラインアップ。実売6000円前後
関連記事
- 「FINAL FANTASY XV」コラボのハイレゾ対応ウォークマン、限定発売
ソニーマーケティングは、「FINAL FANTASY XV」とのコラボレーションモデルとして、ハイレゾ対応ウォークマン、ヘッドフォン、スピーカーの3製品を発売する。ソニーストア限定。 - ソニー70年の歴史を振り返る「It's a Sony展」――銀座ソニービル建て替えを前に最後のイベント
ソニーは、11月12日(土)から東京・銀座のソニービルで「It's a Sony展」を開催する。前半は「歴史」がテーマ。創業70周年を迎えた同社が過去に送り出してきたエポックメイキングな製品を多数展示する。 - ソニーストア、ウォークマンAシリーズの「七つの大罪」コラボモデルを発売
ソニーストアは11月2日、アニメ「七つの大罪」とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンおよびイヤフォン/ヘッドフォンとのセットを発売した。2017年1月11日11時までの期間限定販売。価格はウォークマン単体の2万6800円から。 - デザイン一新、ハイレゾ対応も強化したウォークマン「A30」
ハイレゾ対応ウォークマンのエントリーモデル「Aシリーズ」が大きく変わった。タッチパネルディスプレイ採用に合わせてデザインを一新。さらに音質を左右する部分にも大胆に手を加えている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.