ニュース
Cerevo、「IFA 2017」でAlexaを搭載したロボット・デスクライトを披露
Cerevoは、ベルリンで開催される「IFA 2017」でロボット・デスクライト「Lumigent」(ルミジェント)のコンセプトモデルを披露する。Amazon Alexaを搭載した。
Cerevoは8月30日、ドイツのベルリンで開催される「IFA 2017」でロボット・デスクライト「Lumigent」(ルミジェント)にAmazon Alexaを搭載したコンセプトモデルを展示すると発表した。
Lumigentは、変形機構を備えたロボット・デスクライト。音声認識機能を搭載しており、話しかけるとライト部が設定した位置に動き、点灯する。さらに無線LANや800万画素カメラを搭載しているため、机の上の写真を撮影してスマートフォンに転送する、Lumigentをビデオチャットに活用するといったことも可能だ。操作は同じく音声で行える。
今回の展示機は、ローカル環境で使用できる音声認識機能に加え、「Amazon Echo」や「Echo Dot」といったAmazon Alexa対応機器と連携が可能な「Alexa Skill Kit」(ASK)をサポート。IFAの同社ブースでは、Alexaに話しかけるとLumigentが変形&点灯するといった連携デモンストレーションを披露するとしている。
関連記事
- Cerevoのロボット・デスクライト「ルミジェント」とVRグローブ&シューズ「タクリム」を体験した
Cerevoブースでは、音声操作に対応したロボット・デスクライト「ルミジェント」とVRグローブ&シューズ「タクリム」を体験できた。敵を蹴散らす感覚がクセになりそうだ。 - 話しかけると点灯&変形するロボットライト、Cerevoが発表
CerevoがCESで開発中の新製品「Lumigent」(ルミジェント)を発表した。話しかけると言葉を認識して自動で点灯し、変形するロボット・デスクライト。800万画素のカメラと無線LANも備えている。 - ついにVRは“触感”を手に入れる――Cerevoが世界初のVRシューズ&グローブを開発
Cerevoが「CES 2017」で開発中の新製品「Taclim」(タクリム)を発表。世界初の触感センサーを搭載したシューズとグローブのセット。ユーザーに“触感”をフィードバックする。 - 並列化を実現した「1/8 タチコマ」に“変な学習”をさせると……?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.