JR東日本とJR東日本リテールネットは11月5日、環境への取り組みとして「Suica DE Ecoキャンペーン」を行うと発表した。
JR東日本では、IC乗車券「Suica」を繰り返し利用することにより、切符や磁気定期券を使う量を減らすことができ、ゴミの発生抑制(リデュース)と資源の節減につながるとアピールしている。Suica導入前の2000年度と2006年度を比べると、切符は790トン、磁気定期券は120トン、資材調達量が減っているという。
ただし、キャンペーン対象となるのは、SuicaをIC乗車券ではなく、電子マネーとして使った場合。対象店舗はJR東日本リテールネットが展開するNEWDAYS(343店舗)、KIOSK(534店舗)、BOOK EXPRESS(23店舗)の合計900店舗。
Suicaを使って400円以上買い物をした場合、Suicaペンギンをデザインしたオリジナルエコバッグをプレゼントする(先着20万名)。またエコバッグを引き替えるときに、「私のチャレンジ宣言カード」※を提示した人に対しては、合わせて「Suicaペンギンオリジナルマグネット」もプレゼントする。11月9日から実施し、いずれもプレゼントがなくなりしだい終了する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング