調査リポート
» 2007年11月16日 18時15分 公開

年代で変わる夫婦観「絆」から「忍」へ

20代・60代ともに約9割が現在の配偶者と結婚してよかったという。しかし60代の5割は生まれ変われば、今の相手とは“NO”と回答。ユーキャン調べ。

[Business Media 誠]

 夫婦についての思いを漢字一字で表すと、20代は「絆」が最も多く、60代は「忍」であることが、ユーキャンの調べで分かった。このほか20代は「愛」や「信」、60代は「絆」や「愛」が多い。ちなみに20代で「忍」は、わずか1.0%。

 通信教育のユーキャンは夫婦観に関する調査を実施した。インターネットによる調査で、20代と60代の子どものいる既婚男女400人(各世代男女100人)が回答。調査期間は9月25日から10月1日まで。

夫婦についての思いを漢字一字で表すと、20代は「絆」、60代は「忍」

約9割が結婚してよかった

 夫婦円満の秘けつは、20代・60代ともに「さまざまなことを話し合う、積極的に会話する」が最も多い。次に多い回答では年代差が見られ、20代は「愛情や感謝の気持ちを積極的に表現する」が30.0%、60代は「お互いのプライバシーを尊重する」が23.0%だった。このほか「1日5時間以上家にいない」(60代男性)、「何でもハイハイと言っておく」(60代女性)といったコメントがあった。

 現在の配偶者と「結婚してよかった」と回答した人は、20代が91.5%、60代が88.5%と約9割が満足しているようだ。結婚してよかった理由として「子どもが生まれて毎日が楽しい」(20代男性)、「今まで仲良く暮らせたから」(60代男性)といった声があった。

 一方、結婚してよくなかった理由として「私をメイド扱いする」(20代女性)、「自分優先でこちらの気持ちを考えてくれない」(60代女性)など、厳しい意見があった。

 約9割が結婚してよかったと回答したものの、生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい人は、20代が63.0%、60代が55.5%に減少。「せっかくなので違う相手と……」(20代女性)、「似通った環境で生まれ育った人と気楽に過ごしたい」(60代男性)など、別の人生を希望しているようだ。

理想の夫婦像、20代は高橋ジョージ・三船美佳夫妻

 理想の夫像のイメージを持つ有名人を聞いたところ、20代女性は「所ジョージ」、60代の女性は「高橋英樹」が選ばれた。理想の妻像は20代男性が「松嶋菜々子」、60代の男性が「吉永小百合」となった。理想の夫婦像は20代が「高橋ジョージ・三船美佳」、60代が「長門裕之・南田洋子」。

 将来、子どもになってほしい(なってほしかった)職業を聞くと、20代は「公務員」と「スポーツ選手」がそれぞれ21.0%、60代でも「公務員」が21.0%と最も多かった。20代は「芸術家」「芸能人」がトップ5に入る一方、60代は「医者」「教師」と現時的な選択をしているようだ。

理想の夫・妻像を持つ有名人

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