1000円で甘いモノ何軒食べ歩けるか?――銀座編男子スイーツ部(3/5 ページ)

» 2009年08月28日 19時48分 公開
[ter,男子スイーツ部]
男子スイーツ部

 フォリービルを後にして、出発点の「銀座駅出口」のあたりに戻ります。ここで新橋駅方面に向かうか、東京駅方面に向かうかによって、今回は大きく展開が変わりそうな気がしますね。

 どちらに向かうか少々迷った後、今回は「東京駅方面」に向かうことにしました。曲がり角から道の両側には「三越」「銀座レカン」「和光チョコレートショップ」とお菓子好きにはこたえられないお店が沢山あるのですが、今回は予算上断念せざるを得ません。先ほどさきほどのピエールマルコリーニもそうなのですが、「買いたいけど、今回のコンセプト上買えない」のは非常にストレスがたまりますね。

 残念に思いつつ、そのすぐ先「銀座 木村屋」で次なるお菓子を購入しました。まあ実際にはお菓子って言うかパンなんですが。

あんパンの元祖、銀座 木村屋。改めての訪問です

 前回新宿を回ったときに、クリームパンの元祖の「中村屋」をご紹介しましたが(参照記事)、今回は「あんぱん」の元祖のお店、「銀座 木村屋」です。

 明治8年より、桜の塩漬けが載っている、酵母として酒種を利用したあんぱんを作り続けています。特に銀座本店には上に工場があり、常に作りたての酒種あんぱんを各種購入できます。

 ……とかいいつつ、先の3店でそれぞれ方向は違えど甘さの強いものを食べたからでしょうか、今回はやや酸味のある「カルピスクリームパン」を購入してしまいました。

 初めて食べたのですが、カルピスの酸味と、きめ細かく優しい感じの酒種パンの生地が相まってとても美味しいです。もう一個食べたくなってしまいますね。ちなみに「あんぱん」についての紹介はこちらのページで(参照リンク)

ここまでの使用金額:630円

残り:370円


 ぼちぼち残り金額も少なくなってきました。370円で「少しいいもの」を1つ食べるか、それともリーズナブルなものを2つ食べるか? 考えながら、次ページに移ります。

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