9月1日から10月31日まで、神奈川県箱根町で「箱根スイーツコレクション2009秋」(参照リンク)という期間限定イベントが開かれています。このイベントについては、本家のスイーツ部で下園さんとさとみさんが試食会のレポートをされていますが、私はたまたま箱根へ行く用事があったので、ここぞとばかりに実際のお店を回ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、箱根スイーツコレクションは箱根ナビを主催している小田急箱根グループのイベントです。ですから本来は小田急を利用して箱根へ行くのが筋ですが、東京駅が起点の場合はJRを利用した方が便利です。また、小田急線の往復運賃(発駅から小田原まで)と箱根登山電車やロープウェイ、バスが乗り放題になるお得な箱根フリーパスもありますが、今回は元が取れないので、小田原までJR東海道線を利用しました。
小田原からは箱根登山鉄道を利用します。昔は、小田原〜箱根湯本間は3線区間になっていて、登山電車が小田原から走っていました。今は小田急の車両が箱根湯本まで走っています。たまたま乗った車両は箱根登山カラーでした。
まずは、小田原から2つめの風祭駅で降りて、かまぼこで有名な「鈴廣かまぼこの里」を目指します。鈴廣は改札を出るとすぐ目の前です。改札には箱根スイーツコレクションのガイドブックが山積みされていたのでゲットしました。実は、事前に箱根ナビのサイトで情報収集したのですが、何ページもプリントアウトしなければならず不便でした。このガイドブックがあれば鬼に金棒です。小田急線主要駅、箱根山内の主要駅・港、参加店舗などに置いてあるそうなので、手始めにこのガイドブックを入手するのがいいでしょう。
かまぼこの里は、単なるかまぼこ売り場ではありません。 かまぼこバーで“利きかまぼこ”ができたり、かまぼこ博物館でかまぼこ作り体験ができたり(要予約)、レストランで地ビールを堪能できたり、スイーツコーナーはカフェだけでなくお茶処もあったりと、巨大な多目的施設です。メインの建物「鈴なり市場」の一角に「汐風カフェ」があります。大きなガラス窓から明るい日差しがあふれる、おしゃれなカフェコーナーです。
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