ディフェンシブ銘柄の反発に期待
米オラクルと製造業を主な対象に電力消費を抑える情報システムを共同開発する。オラクルの生産管理システムとオムロンの電力量センサーを組み合わせ、エネルギー消費の無駄を見つけ出して10%以上を削減、コスト削減にもつなげる。(日経)
MEMS(微小電気機械部品)の加速度センサーを手掛ける米社を年内に買収する。家電や携帯端末など向けに高い市場シェアを持つ同社を買収し、センサー事業を拡大する。(日経)
大手小売・通販会社が一般消費者向けインターネット通販を手掛けるために必要な情報システムの機能を、インターネット経由で提供するサービスを発売した。「SaaS(サース)と言う手法で、小売・通販会社は商品の表示・検索から受注・顧客管理までインターネット通販に必要な機能を自前で情報システムを持つことなく利用できる。(日経)
チェコ政府から温暖化ガスの排出枠2000万トンを取得した。日本企業の一回の購入量としては最大規模と見られ、国内外の排出枠需要に対応する。(日経)
両社が出資する広告技術ベンチャー企業は、ミニブログ「ツイッター」を活用したインターネット向けの新しい広告商品を開発した。消費者らがツイッターで寄せた特定商品に関する感想などを、バナー広告上に表示する。複数のサイトに広告を配信する手法も使い、宣伝効果を高める。(日経)
台湾での開発・生産体制を強化する。合弁企業への出資比率を現在の52%から7割超にまで引き上げるほか、海外初の研究拠点も新設する。同社は台湾DRAM業界と連携して事業の再建を図っており、主導権を握りたい考え。(日経)
売り 2320万株
買い 2130万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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