売られ過ぎ銘柄の反発に期待
中国の繊維大手の傘下に方向で最終調整に入った。発行済み株式の約40%を握る筆頭株主になり、支援を受けて再建を急ぐ。
中国で医療機関向け情報システム事業に参入する。電子カルテ(診療録)機能などを備えたソフトウエア製品を中国企業と共同で開発、病院向けに同ソフトを使ったシステム構築サービスを始める。
日本とロシア極東を結ぶコンテナ船の運行頻度を現在の2倍に増やす。ロシア極東でインフラ整備の動きが広がり、海上輸送の需要が増えると判断した。
リチウムイオン電池に使う電解質の生産能力を現在の約2.4倍に引き上げる。携帯電話などデジタル機器向けが好調なのに加え、今後普及期を迎える環境対応車向けの販売を強化する。
中国やロシアなど新興国で発光ダイオード(LED)照明の販売に乗り出す。新興国でも省エネ照明の需要場伸びていることに対応する。新興国への本格進出は国内の照明大手で初めて。
カナダの州政府とエネルギー・環境分野の技術開発で協力する。二酸化炭素(CO2)の回収・地価貯留(CCS)や次世代送電網(スマートグリッド)などの技術を現地で実証、州政府の支援をうけて長期に安定運用する。両社が共同し同州以外で事業展開することも視野に入れる。
売り 1890万株
買い 2010万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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