幕間つなぎで個別に物色か
海外の年鉄道事業で協力すると発表した。マーケティングから設計、製造、調達、建設工事、保守運用まで幅広い分野で協業する。新興国を中心に鉄道建設の需要が高まっており、両社で一貫体制を作ることで国際競争力を高める。
ディーゼル車の排ガス用触媒事業に参入する。今月から自動車メーカーの試験供給し、2012年度から量産を始める。アルカリ金属化合物を使うことで高価な白金の使用量を5分の1に減らせる独自技術をテコに、内外の自動車メーカーなどに売り込む。
米フォードにハイブリッド車の基幹部品である駆動用モーターを大量供給する。内製または系列企業からの調達だった基幹部品についても電機大手が担い手となり、コストや性能の競争が本格化しそうだ。
これまで有効利用できなかった低温の地熱を使う発電設備事業に参入した。同事業を米国内で展開する米社と提携、同社のプラントを国内に導入する。同方式の発電は温泉地などの自然エネルギーを活用し、環境負荷を抑えられるのが特徴で、本格的に国内で展開するのは初めて。
中国の化学大手と包括提携することで合意した。原材料や製品の取り扱いのほか、中国社が進める大型石化事業への参画を目指す。中国社と組み、巨大市場の取り込みを急ぐ、中国社が海外進出する際のビジネス獲得もにらむ。
3年後を目処に東南アジアで新たに4カ国に進出する。既に進出しているタイ、マレーシアの生産拠点を増強、ベトナム、ミャンマー、カンボジアやフィリピンに販売拠点を設けて練り歯磨きや衣料用潜在を供給する。
売り 2660万株
買い 1880万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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