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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
BMWは1月10日に開幕したデトロイトモーターショーにおいて、MINIの新しいコンセプトモデル「MINI Paceman Concept(ペースマンコンセプト)」を初公開した。MINIペースマンコンセプトは、MINI初の4ドアクロスオーバーモデルであるMINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)をベースに、よりパーソナルカラーの強いラグジュアリークーペ風の味付けを行ったモデル。BMWで例えるならばX6のようなイメージだ。つまりコンパクトクラスでは初のスポーツアクティヴィティクーペとして誕生したコンセプトモデルである。
MINIペースマンのボディサイズは4110×1789×1541ミリ(全長×全幅×全高)で、室内にはカントリーマン同様4名分のシートが用意される。スタイリングは、フロントマスクこそハッチバックのMINIファミリーを意識させるものの、ロングルーフやリアに向かい伸び上がるようなショルダーラインが描くサイドビューは実にスポーティなもの。クロスオーバー譲りともいえるリアフェンダーの力感ともあいまって、実に新鮮な印象を与えてくれる。
搭載されるエンジンは、MINIシリーズの最強ユニットであるジョン・クーパー・ワークス仕様の1.6リットルターボエンジンで、そのスペックは最高出力155キロワット(211馬力)、最大トルク260ニュートンメートル。駆動方式はMINIクロスオーバー同様の四輪駆動システム「MINI ALL4」も用意されるとのことだ。
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