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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
アップルは4月27日、iPad 2の国内での発売を発表した。Apple直営店、ソフトバンクショップなど一部のiPad取扱店では28日午前9時以降、オンラインのApple Storeでは4月29日の午前1時から販売を開始する。
価格は16Gバイトモデルが4万4800円、32Gバイトモデルが5万2800円、64Gバイトモデルが6万800円。Wi-Fi+3Gモデルは、ソフトバンクモバイルで販売され、実質負担額0円からで購入できるキャンペーン「iPad 2 for everybody」を9月30日まで展開予定だ。
iPad 2は、初代iPadに比べ、厚さが33%薄く、重さが最大で15%軽く、Appleが開発した新しいデュアルコアA5プロセッサによってもたらされる「新しいデジタル体験」が特徴。今までは高負荷がかかるため、主にデスクトップやノートで行ってきたHDムービー編集なども「薄い1枚の板」でリアルタイムにらくらくこなす。
また、VGAのフロントカメラと720p HDビデオを撮影できるバックカメラの2つが搭載され、FaceTimeやPhoto BoothがiPadでも使用できる。バッテリー駆動時間は、最大10時間。専用のSmart Coverも大きな話題を呼んだ(Smart Coverは、カラフルなポリウレタン製が3980円、革製が6980円)。
初代からの大きな進化によって、iPhone 4とともに本格的にPCが要らなくなる時代にユーザーを誘う「扉」といえる大型リリースだ。
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