9700円前後が節目となっており、上値目処となりそうです。この水準を抜けると9700円台半ば、あるいは9800円前後まで上昇となるのでしょう。下値は9600円前後となりそうで、その水準を割り込むと9500円台半ばまで下落となるのでしょう。
◇1−3月期の国内総生産(GDP)速報値(内閣府、8:50)
◇5年物国債〔5月債〕入札(10:30)
◇3月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)
◇4月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、14:30)
◇日銀金融政策決定会合(20日まで)
◇3月期本決算:NKSJHD(8630)、MS&AD(8725)、東京海上(8766)、T&D(8795)
◇5月のフィラデルフィア連銀景気指数
◇4月の米中古住宅販売件数
◇4月の米景気先行指標総合指数
◇4月の北米地域の半導体製造装置BBレシオ
◇米新規失業保険申請件数(週間)
◇米10年物インフレ連動国債入札(銘柄統合)
◇欧州中央銀行(ECB)理事会
◇2−4月の香港失業率
◇海外2−4月期決算:ギャップ、シアーズ・ホールディングス
売り 1320万株
買い 1390万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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