カシオ計算機は、メタルウオッチ「EDIFICE」で、F1レッドブルレーシングとのコラボレーションモデル「EF-565RBJ」を7月1日に発売する。価格は、3万3600円。
2009年から、レッドブルレーシングをスポンサードしている同社。2011年版のコラボモデルでは、チームカラーのブルーを9時位置に配置した24時間計のディスク針に、レッドを目盛りや秒針の先端に使った。
また、立体的な多層文字盤やベゼルには、レースシーンでおなじみの素材となったカーボンファイバーを採用。4時位置にはレッドブルレーシングのチームロゴをあしらう。
なお、2011年シーズンを戦う「RB7」やドライバーのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの写真入りスタンドと、時計展示用のスタンドがセットになった専用ボックスが付属する。
サイズは49×45.5×13.1ミリ(縦×横×厚さ)、重さは約177グラム。主な機能は10気圧防水、日付表示、1/100秒計測のストップウオッチなど。
6月6日、本製品の発売記念イベントが新宿駅東口の新宿ステーションスクエアで開催された。会場には、幕張や横浜でチャリティ走行を行ったRB7やショーランチームが登場。
ショーランチームのスタッフは、「美しくて、レーシングカーを連想させるデザインだ」「良い腕時計を着けていると、レースにもきっと良い影響があるだろう」「高度な技術が使われているところが、F1のエンジンと似ている」など、EF-565RBJを評価する。
また、ドライバーを務めたセバスチャン・ブエミはカナダグランプリのため離日してしまったが、2009年シーズンまでF1を戦っていた中嶋一貴さんがゲストとして招かれた。
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