「世界報道写真展 2011」圧倒的な事実を見よ

[エキサイトイズム]

エキサイトイズムとは？

「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。

※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。

　6月11日から、東京・恵比寿の東京都写真美術館で「世界報道写真展 2011」が開幕した。オランダ・アムステルダムで開かれた世界報道写真コンテストの受賞作を展示する展覧会で、125の国と地域から、5691人の写真家による10万8000点を超える応募作品の中から選び抜かれた報道写真の数々が展示されている。

「一般ニュース」の部 組写真1位 オリヴィエ・ラバン＝マッテイ、フランス、AFP通信。地震後のハイチで、遺体保管所に死体を放り投げる男性

「スポットニュース」の部 組写真2位 コランタン・フォーレン、フランス、フェデフォト。タイ、バンコクの反政府暴動（＝5月）

「ニュースの中の人々」の部 単写真2位 シーマス・マーフィー、アイルランド、VIIフォトエージェンシー。ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジュ氏（＝9月30日、ロンドン）

「スポーツ」の部 組写真1位 アダム・プリティ、オーストラリア、ゲッティ・イメージズ、スポーツ特集。シンガポールで開催されたユースオリンピックで、男子飛び板飛び込み3メートル予選に出場したイギリスのトマス・デイリー

世界報道写真展2011

開催中〜8月7日（日）

東京都写真美術館　東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

月休、一般700円

お問い合わせ：tel.[phone]