南海の楽園・グアムで過ごす、心安らぐ至福の休日：Maila Ta Fan Boka!（2/3 ページ）

[澤田景子，Business Media 誠]

グアムで「ホテルを楽しむ」という選択

今回、筆者が宿泊したホテル「アウトリガー・グアム・リゾート」

　元気いっぱいのアクティビティもいいけれど、ホテルでゆっくり過ごすのもリゾートの魅力の1つ。例えば、普段忙しく働いている人にとっては、リラックスすることに時間を使うなんてのは自分への最高のご褒美だ。

　グアム国際空港から車で15分ほどのところ、グアム島西部に位置するプレジャーアイランドはショッピングやエンターテイメント施設、多くのリゾートホテルが立ち並ぶ島の中心部。その中でも最高のロケーションを誇るのがホテル「アウトリガー・グアム・リゾート」だ。

　同ホテルはビーチフロントで600室あるすべての客室がオーシャンビュー。どの客室からも美しいタモン湾が一望できる。

ビーチからホテルを望む

客室は全室オーシャンビュー

　ロビーエリアから客室まで、アジアンモダンを基調としたインテリアで統一され開放感にあふれている。アメニティも充実しており、細やかな心遣いが感じられるのはリゾートホテルならではのサービスだ。

アジアンモダンを基調としたインテリアで統一された客室

バスジェルやボディローションは併設している「マンダラ・スパ」と同じもの

　施設にはカフェやレストランのほか、バリを発祥とする世界最大級のスパチェーン「マンダラ・スパ＆サロン」、ビューティサロンやフィットネスセンターもある。アロマ漂うスパのスペシャルトリートメントで心身ともに癒されるもよし、フィットネスで汗を流してリフレッシュするもよし。

　緑あふれる流線形のプールからは、ビーチに直接出られるというアクセスの良さ。そんなところもリゾートを楽しむためには欠かせないポイントだ。ビーチに置かれたデッキチェアに横たわり、色鮮やかなカクテル片手に沈む夕陽を静かに眺め、リラックスすることに時間を使う。普段の日常ではなかなかできない「何もしない贅沢」を味わうのも、リゾートならではの醍醐味だろう。

プールには滝やスライダーがあり、家族そろって楽しめる

太陽の日差しをさんさんと浴びられるデッキチェア

海に沈む夕陽を眺めながら……

ワンランク上の滞在には「ボエジャーズ・クラブ」を

　ホテルの中でも、VIPだけに許された上質な空間、プライバシーを重視したワンランク上のサービスを提供している20階と21階は「ボエジャーズ・クラブ」専用の特別フロアとして設けられている。

ボエジャーズ・クラブの客室

　ホテルの最上階である21階にはクラブルームのゲストのみが利用できるプライベートラウンジがある。朝はコンチネンタルブレックファースト、17時〜19時の間はカクテルや軽食をサービスしている。ラウンジ内には新聞や雑誌のほか、PCやプリンタなども設置されており、すべて無料で利用できる。

プライベートラウンジもオーシャンビュー

お酒も豊富に用意されている

　メールのチェックやインターネットで現地の情報を確認できるほか、帰りのフライトもオンラインで事前にチェックインしておけば、帰国までの時間をたっぷり有効に使える。ボエジャーズクラブで滞在するならばぜひ利用したい。

すべて無料だ

アウトリガー・グアム・リゾート

住所：1255 Pale San Vitores Road, Tumon, Guam, 96913

電話：[phone]、FAX： [phone]

URL：http://jp.outriggerguamresort.com/