スペイン問題が取りざたされるも個人消費が引き続き好調清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2012年01月05日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8500円前後から8500円台半ばの水準が中心となりそうで、8500円台半ばを抜けても8600円前後が上値目処となりそうです。下値は8500円前後を割り込むと8400円台半ばが目処となりそうです。

本日の注目点

◇12月のマネタリーベース(日銀、8:50)

◇個人向け復興国債の発行条件(財務省、8:50)

◇11月の鉄鋼輸出量(鉄連、14:00)

◇12月と2011年の軽自動車販売台数(全軽自協、14:00)

◇12月と2011年の新車販売台数(自販連)

◇1月見込みの財政資金対民間収支(財務省、15:00)

◇ファストリ(9983)が12月の国内ユニクロ売上高を発表(15時過ぎ)

◇12月のADP全米雇用リポート(22:15)

◇米新規失業保険申請件数(週間、22:30)

◇12月の米ISM非製造業景況感指数(6日0:00)

◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間、6日1:00)

◇12月の米小売り各社の既存店売上高

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1690万株

買い  1220万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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