子ども(小学生と中学生)または母親が、特に魅力に感じている“世界の偉人”は誰だろうか。子どもと母親の評価がほぼ同じなのは「イチロー」「野口英世」「坂本竜馬」「エジソン」「アンネ・フランク」。子どもよりも母親が魅力的に感じているのは「ヘレン・ケラー」「ナイチンゲール」。その理由として「平和のために尽力した人物」や「弱者を助けるために尽力した人物」を参考にしてほしい、という願いが影響している」ようだ。また母親よりも子どもが魅力に感じているのは「徳川家康」と「織田信長」だった。
子どもと母親が、特に魅力を感じる“世界の偉人”(出典:日本能率協会総合研究所調べ)
FAXによる調査で、子ども450人(小学生300人、中学生150人)と母親450人が回答した。調査期間は2011年12月16日から20日まで。
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