東日本大震災の発生から1年が過ぎ、家族との食や食生活に変化はあったのだろうか。「なるべく残さず食べるようになった」(47.8%)と「家族の食事時間を大切に思う気持ちが強くなった」(47.3%)と答えたのは半数近くに。このほか「家族と食事中の会話が増えた」(35.3%)、「食事の支度など、手伝いをすることが増えた」(30.5%)、「家族と食事することが増えた」(30.3%)は、いずれも3割を超えた。
いずれの項目も男子よりも女子のほうが10ポイント以上高く、特に「家族の食事時間を大切に思う気持ちが強くなった」は、女子(60.0%)が男子(34.5%)を25ポイント以上も上回った。
記入式による調査で、首都圏に住む高校生400人が回答した。調査期間は3月19日から30日まで。
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