現在の住まいを探す際、どのようなことを重視しましたか? 賃貸住宅に住んでいる20〜40代の男女に聞いたところ「賃料」(73.6%)と答えた人が最も多く、次いで「間取り・広さ」(62.2%)、「立地」(54.8%)、「交通の便」(44.9%)であることが、ライフメディア リサーチバンクの調査で分かった。
今後、住宅の購入を考えている人はどのくらいいるのだろうか。「購入を考えている(具体的+いずれ)」が50.9%に対し、「購入を考えていない」が49.1%。購入を考えている人に、具体的にどのような住宅の購入を検討していますかと聞いたところ「新築戸建住宅」(65.5%)がトップ。次いで「中古戸建住宅」(37.1%)、「新築集合住宅」(35.6%)、「中古集合住宅」(26.6%)と続いた。
あなたはなぜ住宅購入を考えているのですか? 住宅購入を考えている人に聞いたところ「家賃がもったいないから」(46.3%)と答えた人が最も多く、次いで「安心感や満足感のため」(43.1%)、「財産として残したいから」(23.9%)、「好きなようにリフォームなどできるから」(21.4%)という結果に。男女別でみると、男性は「安心感や満足感のため」(男性48.0%、女性39.4%)、女性は「家賃がもったいないから」(男性36.2%、女性54.0%)と答えた人が多かった。
一方、住宅購入を考えていない人からは「経済的な負担が大きくなるから」(49.8%)が断トツ。次いで「住宅購入(持ち家)に魅力を感じないから」(25.3%)、「転勤などがあるから」(16.0%)、「管理が大変そうだから」(12.9%)、「すぐに引っ越しができるから」(12.2%)と続いた。
インターネットによる調査で、賃貸住宅に住む20〜40代の男女1616人が回答した。調査期間は5月11日から17日まで。
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