忙しさと既婚率に相関関係はあるのだろうか。残業時間別の既婚率をみると「残業はまったくない」人の既婚率は48%、「月に80時間以上」は46%と、残業時間の長さと既婚率は比例しないことが分かった。最も既婚率が高いのは「残業60時間〜80時間未満」の51%で、逆に最も既婚率が低いのは「残業20時間未満」の41%。「年収に比べて差が開いていないことから、忙しさと既婚率に相関関係はほとんどないと言えそうだ」(DODA)
職業と結婚の関係性を見るために、職種別の既婚率を見てみると、既婚率が最も高い職種は「技術系(建築/土木)」(59%)、次いで「専門職系」(57%)、「営業系」(54%)が続いた。
一方、既婚率が最も低い職種は「事務・アシスタント系」(31%)、次いで「販売・サービス系」(35%)だった。「これらの職種は女性の就業者比率が高く、結婚後は派遣やパートといった雇用形態に切り替える女性が比較的多いため、正社員の既婚率が低いと考えられる」(DODA)という。
インターネットによる調査で、25〜39歳のビジネスパーソン5000人が回答した。調査期間は10月27日から29日まで。
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