矢野経済研究所は2月14日、「国内かばん・袋物市場に関する調査」の結果を発表。それによると、2011年度の市場規模は前年度比1.7%増の9051億円と、2001年度以来10年ぶりに拡大したことが分かった。
同研究所では増加の要因として「良いものを長く使いたいと考える消費傾向の高まりによる高額商品需要の回復、旅行者数増加に伴う旅行かばん需要の高まり、ビジネスカジュアルの広がりにともなうメンズ向けトートバッグの好調さ」を挙げた。
分野別に見ると、インポートブランド市場が前年度比4.0%増の3878億円と大幅に増加した。「高額商品を買い控えていたことの反動や良いものを長く使いたいとする消費傾向が高まり、顧客が戻り始めていることが要因」(矢野経済研究所)
一方、ライセンスブランド※市場は同1.7%減の1317億円。主要売り場である百貨店業界が不調から脱しきれていないことがマイナスの要因であるようだ。
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