2014年も残すところわずかとなったが、今年に起きた出来事のうち印象に残っていることは何だろうか。20〜40代の人に聞いたところ、文化・スポーツ・科学技術関連では「STAP細胞騒動」(63.1%)を挙げる人が最も多く、次いで「御嶽山噴火」(62.0%)、「西アフリカ エボラ出血熱流行」(42.5%)という結果に。一方、政治・経済面では「消費税が8%にアップ」(80.2%)が最も多く、次いで「野々村元議員の号泣会見」(50.6%)。全体的に、消費税率引き上げが強く印象に残っていることが、ユーキャンの調査で分かった。
次に、2015年に話題になりそうなことを聞いたところ、文化・スポーツ・科学技術面では「エボラ出血熱の流行」(54.4%)がダントツの1位。以下「北陸新幹線の長野〜金沢間が開業」(24.1%)、「自動運転車(自動運転システム)」(18.8%)。政治・経済面では、77.9%の人が「消費税10%引き上げ論議」と答えて1位。以下「物価上昇」(35.0%)、「配偶者控除/手当の見直し」(26.6%)。
「1位になった『エボラ出血熱の流行』『消費税10%引き上げ論議』はいずれも2014年から多く報道されてきたが、前者については収束の気配がまだ見えないこと、後者については一旦延期が決まったものの、2015年も引き続き目が離せないニュースとなりそうだ」(ユーキャン)
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