ファーストリテイリングは6月2日、カジュアル衣料品チェーン「ユニクロ」の5月の国内業績を発表した。ゴールデンウィーク期間の販売が好調で、既存店の売上高は前年比12.3%増だった。2カ月連続でプラスに推移している。
既存店の客数は前年比2.8%増、客単価は同9.3%増となった。5月は気温が例年に比べ高く、ゴールデンウィークの販売が伸びたほか、機能性インナー「エアリズム」や「ドライカノコポロシャツ」などの人気商品をセールした感謝祭が奏功した。
ファーストリテイリング、業績見通し大幅上方修正 ユニクロ冬物好調、海外が想定以上の成長
ユニクロのTシャツブランド「UT」の役割
「当時は受け入れられなかったが……」 ユニクロが靴事業に再参入Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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