自分に合っていると思う緑茶は「伊右衛門」が34%、「おーいお茶」が28%、「生茶」が20%で続いた。 最も自分に合っていると思うブランドを聞き、各ブランドごとに「最も自分に合っていると思う/飲んだことがある」人の割合を算出している。
ヤフー・バリュー・インサイトのC-NEWSは「緑茶飲料のブランドの認知率や利用状況、評価の現状などに関する調査」を実施した。インターネットによる調査で、中学生を除く15歳以上の300人が回答。調査期間は11月30日から12月2日まで。
おいしいと思うのは「綾鷹」
おいしいと思う緑茶では、今年10月に新発売された「綾鷹」が71%で1位となった。飲用経験者は41人と少なかったものの、41人中29人が「おいしいと思う」と回答している。2位は「伊右衛門」で69%、3位は「おーいお茶」で61%となっている。
今後もっとも飲みたい緑茶は、ここでも「伊右衛門」がトップ。2位以下は男女ともに「おーいお茶」「生茶」「へルシア緑茶」「綾鷹」と続いた。その理由として、トップ3の「伊右衛門」「おーいお茶」「生茶」では「一番おいしい」「飲みなれているから」との声が多く、4位の「ヘルシア緑茶」は大部分が「健康に良いから」という回答。5位「綾鷹」では「どんな味か試してみたい」という声が多かった。
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