メガネのイメージを漢字一文字で表すと
ここぞ、という特別なときに掛けるメガネを持っている人はどのくらいいるのだろうか。セイコーオプティカルプロダクツの調査によると、勝負メガネを持っているという人は1割ほどだった。
ここぞ、という特別なときに掛けるメガネを持っている人はどのくらいいるのだろうか。普段、メガネを掛けているという人に聞いたところ「持っている」(11.7%)と答えた人は1割ほどであることが、セイコーオプティカルプロダクツの調査で分かった。男女別で見ると、男性が13.3%、女性が10.1%と、男性の方がやや多いという結果に。また年代別で見ると、男性20代以下と女性60代以上の所持率がともに20%以上と高かった。
また勝負メガネを持っているという人に、どのようなときに掛けるのかを聞いたところ「旅行のとき」が最も多く36.8%。次いで「友人と会うとき」(32.5%)、「商談のとき」(26.4%)、「外食のとき」(25.9%)、「デートのとき」(24.1%)と続いた。10位までの中には商談や面談、試験のときという回答がランクインするなど「プライベートな場面だけでなく仕事や試験といった大事な場面で『勝負メガネ』を掛ける人もいることが分かった」(セイコーオプティカルプロダクツ)
インターネットによる調査で、普段メガネをしている男女1814人が回答した。調査期間は7月22日から7月28日まで。
最近購入したメガネの価格
最近、購入したメガネ(フレームとレンズ)の価格はいくらくらいですか? 全体の平均は2万8000円だったが、男女別で見ると、男性は3万1000円、女性は2万5000円。男女とも年代が上がるにつれて金額が高くなっており、20代以下と60代以上を比べると、男性では2万1000円、女性では1万9000円と、ともに大きな差が出た。
メガネのイメージを漢字一文字で表してもらったところ、最も多くの人が選んだ漢字は「知」(10.2%)。「メガネを掛けると知的に見えるという声が多かった。最近ではファッションアイテムとしてカジュアルなメガネを楽しむ人も増えている中、やはりメガネは知的に見えるものというイメージは根強いようだ」(セイコーオプティカルプロダクツ)。次いで2位は「眼」(6.0%)、3位「視」(4.8%)と、メガネに直接関係する漢字が並んだ。
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