エコプロダクツ大賞推進協議会は11月24日、第6回エコプロダクツ大賞の審査結果を発表した。
エコプロダクツ大賞は、環境負荷の低減に配慮した優れた製品とサービスを表彰することを通じて、エコプロダクツをさらに普及させていくことを目的に、2004年に創設されたもの。エコプロダクツ部門とエコサービス部門の2部門があり、最も優れたエコプロダクツには農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞などの大臣賞が授与される。
エコプロダクツ部門ならびにエコサービス部門の受賞製品・サービスは以下のとおり。
大臣賞に次いで優れたエコプロダクツに送られるエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)にはエコプロダクツ部門で7件、エコサービス部門で6件が受賞、中小企業からの応募案件を対象とする審査委員長特別賞(奨励賞)には、エコプロダクツ部門で3件、エコサービス部門で2件の受賞が決まった。
表彰式は、12月10日に東京ビッグサイトで開催される環境展示会「エコプロダクツ2009」の会場で開催される。また、受賞者による事例発表も同日に行われる予定。
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