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自転車で車載動画を撮ってみる【PR】(2/4 ページ)
デジカメや携帯電話など、今や動画が撮れる気軽なデバイスは身の回りにたくさんある。本記事では自転車にカメラを取り付けて撮った動画を例に、撮ったあといかに楽しむか? という方法を紹介しよう。キーワードは「簡単に」だ。
カメラ用のクランプヘッドを使う手もある。ポールをクランプで挟んでカメラを取り付けるためのセットだが、ハンドルバーやシートポストに付ければ車載動画を撮れる。重くて、頑丈なものがよい。自転車は走行時の振動が非常に大きいので、しっかりした製品でないと撮影中にカメラが斜めを向いたりネジがゆるんで落ちたりしかねない。低価格な製品も出ているが、できるだけ頑丈な、信頼できる製品を使うこと。
低価格な自転車用カメラマウントの例。低価格なだけに安定性にはやや難あり。軽くて小さいカメラ向き(左)。カメラ用のクランプヘッドを使い、シートポストに後ろ向きにカメラを付けてみた。後ろ向きならではの映像を撮れる(右)
そして撮る。撮るときはもちろん画面は見ない。走り出す前にちゃんとセッティングし、走行時は録画・停止ボタンを押すだけにする。レンズは広角気味の方が迫力があって面白い。
以下、ポタリングしながら自転車から撮った写真がどんな感じか、実例を見ていただこう。とりあえず静止画で。
前向きに付けると普通の車載動画として楽しめるし、後ろ向きに付けると一緒に走っている仲間を正面から撮ることもできる。あれこれ楽しんでみよう。
長い動画だと見ている方も飽きるので、1回につき長くても数分程度に。こまめに撮ったり止めたりするのがコツだ。帰宅したらPCに取り込んで、ちゃんと撮れているかどうかチェックしよう。
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