自転車で車載動画を撮ってみる【PR】（3/4 ページ）

デジカメや携帯電話など、今や動画が撮れる気軽なデバイスは身の回りにたくさんある。本記事では自転車にカメラを取り付けて撮った動画を例に、撮ったあといかに楽しむか？　という方法を紹介しよう。キーワードは「簡単に」だ。

[荻窪圭，PR／Business Media 誠]

面白い動画はYouTubeで仲間に公開

　撮った動画は、一緒に行った仲間も見たいはずだ。しかしメールに添付できるサイズではないし、人数分のCD-Rを焼いて渡すというのも大変だろう。

　そういうときにオススメなのがYouTube。動画を見ることはあっても、アップロードしたことはない、という人が多いかもしれないが、実はYouTubeへ動画をアップロードするのは意外に手軽だ。YouTubeに公開すればもちろん世界中のネットユーザーがあなたの動画を目にすることになるが、「一緒に行った仲間だけに公開したい。世界に公開しちゃうのはちょっとはばかられる」というときは、YouTubeのプライベートモードを使うといい。

　今回は「Roxio Creater 2010」でやってみよう。Roxio Creater 2010に「ビデオを共有」機能があるのでそれを使う。起動して、YouTubeのアカウントをセットしてログイン。アカウントを持っていなくても、その場で簡単に作れる。

Roxio Creater 2010のメインメニュー。映像を見たいときは「メディアを参照および管理」、YouTubeに上げたいときは「ビデオを共有」を使う（左）。「メディアを参照および管理」でRoxio Media Managerを開く。ダブルクリックすると映像をプレビューできる（右）

　アップしたい動画を選び、タイトルや共有レベルを入力する。動画のタイトルと内容とタグは必須項目なのでいれる。そして公開内容を「プライベート」にセットする。ここが1つ目のポイントだ。あとは自動的に公開されるのをじっと待つ。

動画のタイトルや内容、タグを入力して公開。公開内容を「プライベート」にセットするのを忘れずに

じっと待つ