検索
ニュース

自転車で車載動画を撮ってみる【PR】(4/4 ページ)

デジカメや携帯電話など、今や動画が撮れる気軽なデバイスは身の回りにたくさんある。本記事では自転車にカメラを取り付けて撮った動画を例に、撮ったあといかに楽しむか? という方法を紹介しよう。キーワードは「簡単に」だ。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

 アップロードが完了したら、WebブラウザでYouTubeにアクセスし、アップロードした動画の「編集」を選ぶ。そこに「ブロードキャストと共有オプション」がある。ここがポイント2つ目。

 「アクセス制限URL」をチェックすると、その動画にアクセスするためのURLが生成される。このURLを一緒に行った仲間にメールすればOKだ。アクセス制限URLで見られるのは最大25人までなので、意図せず公開されてしまうこともない。


アップロードが終わったら、今度はYouTube側の設定。ブラウザで該当の動画を開き、プライベートモードで「アクセス制限URL」を取得。これをメールで送れば、そのURLを知る人だけが動画を見られる

 受け取った側はURLをクリックするだけと手軽だが、動画を見るにはYouTubeのアカウントが必要(そうしないと誰がその映像を見たのか分からないから)である。アカウントだけは各自取ってもらおう。

せっかくの動画だからダウンロードしてもらおう

 URLを受け取ってYouTubeで見たあと、「自分のPCにその動画を置いて、いつでも見たい」という人が出てきたらどうするか。その場合はRoxio Creaters 2010の「ビデオをコピーおよび変換」を使うことができる。

 まずブラウザで送られた映像を表示させる。そのあとで「ビデオをコピーおよび変換」を起動し、ソースに「ウェブビデオ」を選択すると、そのとき見ていた映像が自動的に表示されるのだ。それをダウンロードすれば、自分のPCにYouTubeで見た動画を保存できる。このようにすれば、プライベートな映像もネットを使って共有可能だ。もちろん、あまりにプライベートなものは扱いに充分ご注意を。

「ビデオをコピーおよび変換」を実行すると、YouTubeの動画をダウンロードできる。あらかじめWebブラウザでその動画のページを開いておくと、そこの動画を自動的にピックアップしてくれる(左)。ダウンロードしたら、それを目的に形式に変換して保存すればOK(右)

Roxio Creator 2010

 動画、写真、音楽などさまざまな形式のデータを扱える統合ソフト。CD、DVD、Blu-ray Discなど各種メディアへ書き込み・コピーができるのはもちろん、iPodやPSPなどのポータブル機器を含むさまざまな機器へ柔軟に出力できる。

 初心者にも簡単に扱える編集機能で、デジカメや携帯の写真からスライドショーを作ったり、動画を編集したりといったことを手間いらずで行える。

Roxio Creator 2010(価格:1万1550円)

問い合わせ先:Roxio(ロキシオ)


前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る