ニュース
1000円で甘いモノ何軒食べ歩けるか?――池袋編:男子スイーツ部(3/4 ページ)
今回のレポートは、「1000円札1枚持って街を巡って、何が食べられるか」の池袋編をお送りします。コストパフォーマンスの高いお菓子に加え、うんちくも楽しめるレポートです。
「タカセ」では、ちょっといい話も……
食べたものに満足しつつも、東口側で他にちょうどよいお店も思い浮かばなかったため、いったん駅方面に戻ることにしました。その道中、「そうだ」と思い出したのが、池袋に古くからあるケーキ/パンのお店「タカセ」です。
結構古めかしい作りのお店で、大正8年創業とのこと。150円以下のお菓子が多く、300円あればかなり楽しめるお店です。いろいろと迷った挙句、購入したのはこちら。
カスタードのものは置いていないようなのですが、あえて「生クリーム」と書いてあります。ちなみにこちらのお店、故・尾崎豊さんが好んだお店としても有名でして、「いつも5歳年上のお兄さんと一緒だった尾崎さんは、『タカセ』バースデーケーキやクリスマスケーキについている人形を、お兄さんと取り合いになって大騒ぎしていたとか」(タカセのWEBページより引用)とのこと。今回は予算の都合上シュークリームを購入しましたが、そのうちいろいろと試してみたいです。シュークリームについては、洋酒の香りが印象的で、懐かしいながらもしっかりした味わいで楽しめました。ちょっといい話と一緒にお菓子を楽しんだ後は、駅構内に向かいます。
ここまでの使用金額:640円
残り:360円
Copyright (c) NIFTY 2014 All Rights Reserved.