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通勤電車の中で何をしていますか? 管理職と若手の間で違い(2/2 ページ)

入社15年以上の管理職と入社3年目以下の若手ビジネスパーソンの間で、考え方にどのような違いがあるのだろうか。通勤電車の中でしていることについて聞いたところ、ベテランと若手の間で行動に違いが出た。損保ジャパンDIY生命保険調べ。

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家計簿の実権を握っているのは

 家計の実権を握っているのは誰だろうか。ベテラン(=夫)に聞いたところ、「自分」と答えた人は48.0%と、家計管理への関与が妻と変わらないという結果になった。また家計簿をつけている割合は、若手の37.7%が「家計簿をつけている」ことが明らかに。どのような家計簿をつけているか、と聞いたところ若手は「ノートなどで作った自作の家計簿」(17.7%)、「市販の家計簿」(12.4%)の割合がベテランに比べて高かった。

 一方、ベテランは「PC用家計簿ソフトやWeb上のツール」(45.2%)、「エクセルなど表計算ツールを使用した自作」(45.2%)と答えた人が目立った。「ベテランはデジタルで管理しており、若手は意外にもアナログで家計を管理している傾向がうかがえた。また自分で家計簿をつけているサラリーマンの5割強が、既製品ではなく自分で作った家計簿を使っており、自分なりに管理しやすいようにしているのではないか」(損保ジャパンDIY生命保険)としている。


どのように家計簿をつけていますか? (出典:損保ジャパンDIY生命保険)

 インターネットによる調査で、入社15年以上の管理職で既婚者300人と入社3年目以下で独身者300人が回答した。調査期間は3月13日から3月15日まで。

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