おいしくて楽しいタイを満喫――タイフェスティバル:週末散歩
5月15日、16日の2日間、代々木公園でタイフェスティバルが開かれる。約50のタイ料理店ブースを始め、物販ブースやステージなど、さまざまな“タイ”を体感できる楽しいイベントだ。
5月15、16日の2日間、東京都代々木公園イベント広場およびケヤキ並木で「タイフェスティバル 2010 in 代々木公園」が開かれる(以下タイフェス)。開催時間は2日間とも10時から20時まで、雨天決行。
代々木公園では一年中、世界各国のフェスが開かれているが、今年で11回目の開催となるタイフェスはこの手のイベントの元祖ともいえる。スタート時は「タイ・フードフェスティバル」という名だっただけあり、東京近郊を中心にタイ料理店が50店出店。人気店の味も気軽に楽しめる。
タイカレーやパッタイ(タイの焼きそば)やガパオ炒めごはんといった定番メニューを出す店が多いが、ここはいつもと違うメニューにもチャレンジしたいところ。タイ北部の人気メニュー「カオソーイ」(柔らかい麺と揚げ麺の2種類が入ったカレーラーメン)や、ここ数年人気急上昇のおやつ「カノムクロック」など、珍しいメニューも手ごろな値段で食べられる。
食べ物以外にも見どころはいろいろ。タイ雑貨の店やタイ式マッサージを受けられる店、フルーツカービングの実演や旅行会社など、タイの文化を体感できるのも楽しい。また、ステージでは11時から19時まで、さまざまなプログラムが行われる。伝統舞踊、ムエタイ、ダンス、人気のポップス歌手のライブなど演目はさまざまだ。
今年は新しい試みとして、twitterの公式アカウントが登場(@thaifestival)。会期中はさまざまな情報をつぶやくそう。また、会場の5カ所のポイントを回ると商品がもらえるスタンプラリーも行うそうなので、会場についたら早めに台紙を入手しよう。
関連記事
- 世界でいちばん気持ちいい? タイ古式マッサージを体験する
最近肩こりがひど過ぎて、吐き気までする始末。そんな筆者が勧められたのが「タイ古式マッサージ」。ところが「痛い、怖いやつでしょ?」という人と「世界一気持ちいい」という人と評価が真っ二つ。果たして真実はどちら? 実際に“揉まれて”きました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.