大きなグラスルーフで開放感たっぷりな「カングー ビボップ」――ルノー
ルノー・ジャポンは、開閉式グラスルーフを装備した「ルノー カングー ビボップ」を9月9日に発売する。価格は234万8000円。
ルノー・ジャポンは、開閉式グラスルーフを装備した「ルノー カングー ビボップ」を9月9日に発売する。価格は234万8000円。
ビボップは、2007年の東京モーターショーに展示した「カングー コンパクト コンセプト」をベースに開発したモデル。グラスルーフやテールゲートグラスを全開にすると、オープンカーのような開放感が味わえる。
総面積3.9平方メートルのグラスルーフは、フロント、センター、リアの3部分に分かれている。フロントグラスルーフは手動で開閉できる左右2枚の独立したガラスで、リアグラスルーフも前方にスライドして開けられる。これらのガラスは、紫外線を95%以上、赤外線を84%以上カットする。
サイズは、3870×1830×1840ミリ(全長×全幅×全高)で、車両重量は1370キロ。カングーに比べると全長が345ミリ短くなり、街中での取り回しが楽になった。搭載する1.6リットル直列4気筒DOHCエンジンは、最高出力105馬力、最大トルク148ニュートンメートルを生み出す。トランスミッションは5速MTのみとなる。
ボディカラーはいずれもツートンカラーで、ルージュパボメタリック&グリシデラルメタリック、ブラングラシエ&グリシデラルメタリック、ノワールメタルメタリック&+グリシデラルメタリックの3パターンを用意する。また、シートカラーもレッドとダークブラウンのツートンカラーになる。
また、国内発売を記念した特別カラーの限定車30台を用意する。こちらのボディカラーは、オランジュエタンセルメタリック&グリシデラルメタリックと、ブラングラシエメタリック&グリシデラルメタリックの2パターン。シートカラーもオレンジ&ブルー&ライトグレーの特別色になる。
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