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デザインマイアミ/バーゼル2010詳細レポート(2/5 ページ)
2010年で5年目を迎えたデザインマイアミ/バーゼル。スイスのバーゼルで6月15日〜19日に開催され、会期中の入場者は1万6000人を超えた。ギャラリー各国から集まるこのフェアは、未知のデザインであふれ、さまざまなカルチャーがミックスしていた。
Jousse Entrepriseは、もともとジャン・プルーヴェなど往年のフランスの家具デザイナーを中心に扱うギャラリー。プルーヴェやセルジュ・ムイユのヴィンテージの品揃えも質が高い。
ケルンのgabrielle ammann // galleryは、Nucleoによる透光性のあるテーブルが目を引いた。このギャラリーでは、フセイン・チャラヤンも以前からアート作品を発表している。
エスタブリッシュド&サンズやポール・スミスともコラボレーションしているアーティスト、リチャード・ウッズの作品でブースを統一したPerry Rubenstein Gallery。
ストックホルムのヴィンテージショップ、Jacksons。タピオ・ヴィルカラの大型のプライウッド製スカルプチャーや、世界に5点しかないポール・ヘニングセンのスパイラルランプなど、稀少価値の高い北欧デザインを扱っている。
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