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デザインマイアミ/バーゼル2010詳細レポート(3/5 ページ)
2010年で5年目を迎えたデザインマイアミ/バーゼル。スイスのバーゼルで6月15日〜19日に開催され、会期中の入場者は1万6000人を超えた。ギャラリー各国から集まるこのフェアは、未知のデザインであふれ、さまざまなカルチャーがミックスしていた。
Johnson Trading Galleryは、イギリスのMax Lambや韓国のKwangho Leeら3人の新鋭デザイナーの作品を展示。Kwangho Leeは、21_21 DESIGN SIGHTのポスト・フォッシル展にも参加したホープ。
アメリカのヴィンテージデザインを発掘し続けるR 20th Centuryもデザインマイアミの常連。ウェンデル・キャッスルのカラフルな照明オブジェは1960年代のデザインだが、このギャラリーが蘇らせた。
コペンハーゲンのヴィンテージ家具店だが、現在はパリとチューリヒにもギャラリーを開いているDansk Mobelkunst。タピオ・ヴィルカラやフィン・ユールのほか、ハンス・J・ウェグナーのThree-legged shell chairの幻のオリジナルも販売された。
Thomas Libertinyによる、ミツバチを使った立体作品。以前、彼は同じ製法によるフラワーベースも発表していた。ロンドンのCarpenters Workshop Galleryより。
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