DESIGN TOKYOで見つけた“イスの提案”
2010年7月7日から9日にかけて開催された「DESIGN TOKYO 第1回東京デザイン製品展」。国内デザイナーらが“次に売れるデザイン”をテーマに、イスのプロトタイプを出品した。
2010年7月7日から9日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「DESIGN TOKYO 第1回東京デザイン製品展」。そのなかで、「PROTO LAB(プロトラボ)」という特別企画が行われた。
PROTO LABは、「照明部門」「イス部門」の2部門に分かれている。前回の照明部門に引き続き、今回はイス部門についてレポートする。
トランク型のイス「Party Bag Chair(stool)」
「Party Bag Chair(stool)」は、ピクニックを想像させるようなポップな柄が特徴的なイスだ。名前に“Bag”と付いている理由は、脚を外して本体内部に収納するとバッグ型に変形するからだ。
これなら持ち運びや収納も簡単。パーティでイスが足らなくなったとき、さっと組み立てて使えるようにと考案された。ちなみに、「バッグ形式組み立て式家具」という名称で特許取得済みだという。
立体絵画「Furni-phics PopA001」
「Furni-phics PopA001」は、イスでもあり、絵画でもある。アートが描かれた1枚のプレートにイスのパーツが埋め込まれている。パーツを取り出し、組み立てることで立体のイスへと変身する。もちろん、イスを分解してパーツを元の場所に戻せば平面の絵画へ戻る。
2次元の絵画が3次元で表現されるため、同じアートであっても絵画とイスで違った表情を見せる。収納場所を壁面にとることで、住空間の有効活用を目指したという。
PROTO LABは、2011年夏の第2回開催も決まっている。来年はどんな意欲的なデザインが登場するのだろうか。
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