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1000円で甘いモノ何軒食べ歩けるか?――神田編:男子スイーツ部(1/4 ページ)
「人は1000円札1枚持って街を歩いたら、何軒のお店で甘いモノを買い食いできるのか?」――毎回6軒のお店をまわれるのですが、今回はどうしょうか。さあ、出発しましょう。
今回のレポートは、「1000円札1枚持って街を巡って、何が食べられるか」の神田編をお送りします。街を巡る際のルールは以下のとおりです。
- 当初予算は「1000円」。
- ある駅で降りてから、歩ける範囲内で複数のお店を回る。
- 残金100円を切るまでは「何か買う」。
- 基本的に「甘いもの」に限定する。
- ジャンクばっかりにはしない。
- 特殊な限定品がある場合を除き、コンビニ、スーパー禁止。
毎回6軒のお店をまわれるのですが、今回はどうしょうか。さあ、出発しましょう。
神田に到着。神保町方面へ行こう
神田に到着。いつものように今回のルートを考えます。神田駅周辺には、あまりお菓子屋さんがありませんので、神田→須田町→神保町の本屋街といったルートを取ることにしましょう。
実は以前、神保町でも1000円でどこまで食べられるかを試したことがあります。しかし、うまくまとまらず、ボツになってしまっていることもあり、今回は出発前からドキドキの展開です。
※以下の内容は、すべて2009年11月時点での価格となります。
神田駅から靖国通り方面に向かいます。その途中、「庄之助」がありますので寄ってみます。こちらで購入したのは、軍配をかたどった「庄之助最中」です。
粒のしっかり残った小豆餡が非常においしい。「二十二代/庄之助」の文字が入っているのが分かりますでしょうか。
実はこの庄之助、公式Webサイトに「大相撲立行司二十二代木村庄之助を父にもち、庄之助の店として恵み豊かに商いをさせて頂いております」との記載があるとおり、店内には写真や相撲にちなんだグッズが置いてあり、見ているだけでも楽しめます。
相撲気分を満喫したあとは、靖国通りに向かいます。
ここまでの使用金額:170円
残り:830円
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