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8月の新車販売台数 プリウスが16カ月連続トップ、フリードなどが前年同月の倍以上に
日本自動車販売協会連合会は、8月の新車販売ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表、トヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比2.7%増の2万2263台で16カ月連続のトップとなった。また、フリードやカローラ、ステップワゴンなどが前年同月の倍以上の売り上げを示した。
日本自動車販売協会連合会は9月6日、8月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表した。トップはトヨタ自動車の「プリウス」で、前年同期比2.7%増の2万2263台となり、2009年5月18日の新モデル発売以来16カ月連続のトップとなった。軽自動車を含めたランキングでも、軽自動車1位のダイハツ「タント」(1万4783台)を大きく上回っている。
2位以下を見ると、4位のホンダ「フリード」(1万1232台、前年同月比128.4増)、5位のトヨタ「カローラ」(1万705台、同130.0%増)、7位のホンダ「ステップワゴン」(8091台、同253.9%増)などが前年同月の倍以上の売り上げを示している。
8月の新車販売台数は、前年同月比46.7%増の29万789台。4カ月連続でリーマンショック前の一昨年同月の水準(19万3902台)を上回り、前年同月比でも13カ月連続のプラスとなった。メーカー別に見ると、ホンダが前年同月比61.4%増、マツダが同59.8%増、トヨタ自動車が同43.4%増と好調。また、輸入車が同74.9%増と大幅に伸びている。
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