ノーベル賞発表の瞬間をライブで見よう:誠 Weekly Access Top10(2010年9月25日〜10月1日)
ノーベル財団ではYouTube公式チャンネルで受賞者発表の模様をライブ中継している。「誰が選ばれるんだろう?」というドキドキ感を味わいたい人はぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
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先週最も読まれた記事は「格安航空会社が羽田にやって来る! エアアジアXのカラクリ」。2位は「“名ばかり”有給がなくなるかもしれない」、3位は「サラリーマンの聖地・新橋が、“恐怖”に揺れている」だった。
ノーベル賞発表の瞬間をライブで見よう
10月6日の夕刻、鈴木章・北海道大学特別招聘名誉教授と根岸英一・米パデュー大学特別教授がノーベル化学賞を受賞したというニュースが飛び込んできた。筆者と特に関わりはないとはいえ、同じ日本で育った2人の研究者の業績が賞として世界に認められたということはうれしいことである。
ただ、筆者はこのニュースを同僚から教えてもらって知ったのだが、すでに知っている人から教えてもらうと、その人と驚きを共有できないのが残念なところ。テレビに速報のテロップが流れるのを見て、「えー!」とみんなで叫ぶという体験をしたいという気持ちが筆者にはある。
そんなことを思っている人は少なくないだろうが、そんなあなたに朗報がある。ノーベル財団ではYouTube公式チャンネルでノーベル賞受賞者発表の模様をライブ中継しているのである。これをみんなで見れば、発表時のドキドキが味わえる、誰よりも早く「ノーベル文学賞●●さんなう」などとTwitterでつぶやけるわけである。
ちなみに、今年のノーベル化学賞発表の模様は次の映像の通りである。当然、英語での発表ではあるのだが、スライドで受賞者の写真を紹介してくれるようなので、知っている研究者や日本人が受賞したかどうかはすぐ判別できるだろう。
2010 Nobel Prize in Chemistry Announcement
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作家・村上春樹氏が有力候補に挙がっているノーベル文学賞は日本時間10月7日20時、ノーベル平和賞は10月8日18時、ノーベル経済学賞は10月11日20時からの発表を予定している。いずれもライブ中継するようなので、チェックしてみてはいかがだろうか。
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