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学生の本音は画面に? 2011年の就職トレンドは“ソー活”(4/4 ページ)

長引く不況の影響を受け、就活生が苦しんでいる。明るい材料が見つからない中、新たな動きが出てきているという。就職情報サイト「リクナビ」の編集長を務める岡崎仁美氏に、イマドキの就職事情を聞いた。

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就職戦線で新たな動きが出ている(写真と本文は関係ありません)

 その一方で「ネット上でしか発言できない学生はいらない」という企業も存在している。ただ従来のセミナーをやっていて、満足している企業は少ない。企業を理解してもらいたいと思っているのに、「学生は十分に理解してくれているのか」といった悩みを持つ企業は多い。

 オンラインセミナーに参加した学生は他の学生の発言を見て、「この会社は自分に合っているのか」ということを確かめている。またチャットの発言を見ながら、「自分と似た価値観の学生がいるな」と感じたりしている。より本音の部分を垣間見ることで、ミスマッチが少なくなり、学生の内定率が上がっていくかもしれない。

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