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VWゴルフのオープンモデル「カブリオレ」(2/3 ページ)

フォルクスワーゲンはジュネーブモーターショーにおいて、ゴルフのオープンモデル「ゴルフ カブリオレ」を初公開した。ゴルフにとっては久しぶりとなるカブリオレの復活だ。

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エキサイトイズム

 さらにソフトトップ収納時の厚みを抑えたことにより、トランクスペース容量への影響も最小限にとどめた。このほか、ファブリック製ソフトトップの縫い目そのものをレインレール(雨どい)として機能させる工夫を行うなど、オープンカーというカテゴリーにありながらもあらゆる部分において利便性や快適性の追求が行われている点はいかにもゴルフらしい。なおソフトトップ開閉機構は電動油圧式を採用。時速30キロ以下であれば、走行中の開閉操作を行うことも可能となっている。

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 安全装備面では、フロント/サイド/カーテン/ニーエアバッグ、電子制御スタビリティコントロールシステムを標準装備するほか、万が一の転倒時における乗員保護のために強化されたフロントウインドウフレームや、1000分の数秒という超高速で展開するロールオーバーバーを備える。

エキサイトイズム

 ヨーロッパ仕様のゴルフ カブリオレにはガソリン、ディーゼルを含む6種類の直噴ターボエンジンが用意される。ブルーモーションテクノロジー仕様の1.6リットルTDIエンジン搭載モデルが示す欧州基準の燃費性能4.4リットル/100キロ(約22.7キロ/リットル)、CO2排出量117グラム/キロを筆頭に、いずれも優れた環境性能を備えるパワーユニットだ。将来的にはアイドリングストップシステムや制動時のエネルギー回収システムなどを備えるブルーモーションテクノロジー搭載グレードの拡大が計画されているという。

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