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「メゾン・エ・オブジェ 2011」レポート(3/4 ページ)

1月はヨーロッパでインテリアの見本市が立て続けに開かれる。フランス・パリでは「メゾン・エ・オブジェ」が有名だ。日本人が憧れるフレンチスタイルと、最新のモダンデザインの両方がそろうのが最大の魅力だ。

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 フォークロアや香り、温もり、手触りをテーマに、アイテムが並ぶ。

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 トレンドカラーやフォルムなども見ているだけで感じられるようになっている。

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 企画展以外でも、今年はパリでの日本デザインの活躍は目覚ましいものがある。経済産業省が支援し、東京デザインセンターなどの協力を得て、日本のものづくりを産業と位置付け、約50組のデザインブランドやデザイナーが「ジャパンスタイル」を提案した。ヒロコレッジもその1つ。

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 美味の国、フランスらしい企画として「パリ・デ・シェフ」が行われ、スターシェフとクリエーターの料理実演企画も目玉。こちらでは今年初めて、日本からシェフが登場。「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」の成澤シェフと、クリエイティブディレクターの中村孝則氏が日本の食文化をプレゼンテーションした。

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