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すべての仕事はギフトである――“相手思考”を持つ方法郷好文の“うふふ”マーケティング(3/3 ページ)

どんな仕事であっても、自分中心ではなく、相手中心で考えることが成功につながるという筆者。そんな“相手思考”を持つためには、どのようなことを心掛ければいいのだろうか。

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相手思考を高めるコツ

 そんな相手思考の“養成ギプス”を1つ紹介しよう。それは文字通りの“ラッピング修行”。


相手の気持ちを考えさせるラッピング

 自慢じゃないが私はラッピング下手。先日もオーダーアート(立派な額入りの書道作品)のギフト包装と苦闘した。緊張してせっかく包装した上に汗を落として染みが! 結局、破って捨てた(笑)。

 相手の気持ちを考えさせるラッピング講習会は、効果があると思う。誰かのために料理を作ること、ボランティアもいい。トイレ掃除もいい。毎朝の店頭の掃除もいい。

 私たちのギャラリーが設定した展示の月別テーマも、実はクリエイターへの贈り物だった。クリエイターはテーマを追い求めるハンターなのである。そこにテーマというギフトを、ひょいっと授けたということなのだ。

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