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第53鉄 電車を撮る、グッズを買う――秋の楽しみ、車両基地見学攻略ガイド杉山淳一の+R Style(4/8 ページ)

10月14日は「鉄道の日」。これにちなみ、毎年10月ごろになるとさまざまな鉄道会社が車両基地見学会を開催する。懐かしの車両が登場したり、保守車両を見学できたり、車両のつり上げを見られたり……鉄道好き、メカ好きなら間違いなく楽しめるこのイベントの攻略法を、写真多めでお伝えしよう。

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JR系の車両基地は懐かしい車両が多め

 蔵出し車両を見たいなら、おすすめはJR系の車両基地だ。なにしろ国鉄時代からの歴史があるので、懐かしい車両が多め。事業規模が大きいだけに、各地からイベントのための展示車両を搬入してくれたりする。


ぶどう色の旧国鉄形車両たち(JR東日本東京総合車両センター、2005年8月)

大改修工事を経て復帰したD51形蒸気機関車(JR東日本尾久車両センター)

旧型客車の車内が休憩所として解放されていた(JR東日本尾久車両センター)

引退した寝台特急北陸の寝台車。背景に建設中の東京スカイツリーが見える

貨物列車用の車掌車「ヨ8000形」。貨物列車の車掌業務が廃止になってしまったため、現在は使用されていない(JR貨物隅田川駅)

地下鉄日比谷線からは引退した3000系トップナンバー(東京メトロ綾瀬車両基地)

小田急ロマンスカーSE車も丁寧に保存されていた(小田急海老名検車区)

小田急ロマンスカーSE車の客室。二人掛けのシートがロマンスを盛り上げる(小田急海老名検車区)

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