ニュース
震災以降、家の購入で重視していることは?(2/2 ページ)
震災以降、家の購入で重視していることは何ですか? 家の購入を考えている人に聞いたところ「建物の耐震性」「地盤」などを挙げる人が多く、“次の震災”への意識が高いことがうかがえた。メディアインタラクティブ調べ。
家を購入したいという人に、その理由を聞いたところ「現在払っている、住居費がもったいなく感じるから」(41.8%)と答えた人がトップ。次いで「今よりも広い所に住みたいから」(40.5%)、「老後が安心だから」(35.5%)と続いた。
一方、家を購入したくない人からは「購入する自己資金がまだ貯まっていないから(32.1%)を挙げる人が最も多かった。このほか「自身の人生プランにまだ必要ないと思うから」(27.0%)、「現在住んでいるところに現状で支障や不満がないから」(21.9%)、「住宅ローンを組むことに不安感があるから」(20.9%)という結果に。
インターネットによる調査で、30歳以下で現在賃貸物件に住んでいる500人が回答した。調査期間は9月27日から29日まで。
関連記事
- 家は購入すべきか それとも賃貸で暮らすべきか
「家は購入する方が得」「いや賃貸の方が安い」といった意見をよく聞く。しかし自分の住まいを選ぶのに「安いか、高いか」という費用面だけで決めていいのだろうか。新連載「あなたはどうする? 住まいの選び方」では、この“難問”にお答えする。 - 「幽霊なんて出ませんよ」――格安家賃の“事故物件”を探してみた
前の住人が部屋で亡くなったため、格安で貸し出される“事故物件”。安いとはいえ生理的な拒否感から避ける人が多いと思いきや、家賃の高い東京では事故物件は人気があるようで、中には10倍を超える抽選をくぐり抜けなければ借りられない物件もあるようだ。 - あなたはどっちに住みたい? 一戸建てまたはマンション
マンションを購入する際、どのような点を重視しますか? マンション購入者または将来購入したいと思っている人に聞いたところ「最寄駅からの距離」を挙げる人が最も多かった。マイボイスコム調べ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.