JALは11月30日、機内でしか食べることができない「AIR 肉まん」を開発した、と発表した。横浜の中華街にある「江戸清 りーろん」(創業1894年)と共同開発したもので、日本発ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・フランクフルト・ロンドン線のプレミアムエコノミーまたはエコノミークラスの機内食で提供。目的地到着前のタイミングで食べることができるという。期間は12月1日から3カ月間。
「江戸清 りーろん」の肉まんは、きめ細かくしっとりと柔らかい皮が特徴。肉まんの特徴を再現するために「機内では具材、皮、包装など、あらゆる点で工夫を凝らした」(JAL)という。
具材は国産ブランドの「やまと豚」を使用。通常の肉まんより粗挽きにすることで(通常5ミリ角のところ、8ミリ角)、食べ応えのある仕上がりにしたという。また粗挽きにすることで、食べるときに肉汁が飛び出さず、機内で食べやすい肉まんに仕上げた。
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