やたら公式RTが多いアノ人を心安らかにフォローする方法:誠 Weekly Access Top10(2012年2月11日〜2月17日)
公式RTを使った宣伝ツイートでTwitterのタイムラインがよく占拠される……と悩んでいる人はいないだろうか。しかし、その悩みは簡単な操作で、解消するのだ。
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先週最も読まれた記事は「周辺の家賃よりも安く、暮らしやすいエリアはどこ?」。2位は「若者が正規雇用に就けない社会の行く末とは」、3位は「日本の家電各社が、「ルンバ」を作れない理由」だった。
ワンクリックで心安らかに
先週は「ホテルはソーシャルメディアを活用すべき? 戸惑う声が多数」という記事もあったが、ソーシャルメディアの普及に伴い、企業での利用が目立ってきたが、そもそも個人が宣伝に利用することも多い。
その代表例は、Twitterで自著やメルマガの感想ツイートを公式RTするというものだろう。公式RTすることでフォロワーに本を宣伝でき、ツイートしてくれた人に「読んだよ」と伝えられる効果もある。一般的に本の著者はフォロワー数が多いものなので、内容が秀逸なら感想をツイートした人のフォロワー数が増える可能性もある。そのため、著者と感想をツイートする人はWin-Winの関係と言える。
しかし、著者のフォロワーにとっては正直、公式RTされた感想ツイートが邪魔になる時がある。筆者も、ある著者が公式RTした感想ツイートを最初はもの珍しくて読んでいたのだが、似たような内容が多かったりしたため、読み流すようになってしまった経験がある。
筆者はフォロー数がそれほど多くないので、感想ツイートの公式RTが多い時はタイムラインがそれだけで埋まってしまうことも珍しくなかった。その著者のフォローを解除すれば問題は解決するのだが、著者本人の発言には興味があるのでフォロー解除はしがたい。
先日、友人に「こういう時、困るよね」と愚痴っていたら、「いやいや、すぐ解決できるよ」と言われて驚いたことがあった。友人が教えてくれた方法は極めて簡単。自分のFollowingのページに行き、公式RTを表示させたくない人の設定で「Turn off Retweets」(日本語版だと「リツイートを非表示にする」)をクリックするだけ。再び公式RTを表示させたいなら、同じようにして「Turn on Retweets」(日本語版だと「リツイートを有効にする」)をクリックすればいい。方法としては極めて簡単だが、知らない人も多いのではないだろうか(筆者だけではないと信じたい……)。
その人の公式RTがなくなることで重要な情報が入ってこなくなる可能性もあるのだが、本当に重要な情報なら、ほかの人も公式RTしているはずなので大きな問題は生じないはずだ。また、非公式RTはターンオフできないので、注意していただきたい。
ちなみにBusiness Media 誠では本日、2月22日21時から丸の内タニタ食堂や法律相談、確定申告などについて特集するビジネステレビ誠を生放送します。Business Media 誠の公式Twitterアカウントでも告知ツイートをしているので、うっとうしくならない程度に公式RTしていただけるととてもありがたいです!
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