オリンピック選手への応援をリアルタイムで共有――日本コカ・コーラ「Beat Stadium」
日本コカ・コーラは、オリンピックで競技を行う選手をほかのユーザーと一緒に応援できる「Beat Stadium」を公開。オリンピック選手への応援をリアルタイムで共有し、「みんなでつながって、一緒に応援する臨場感」が楽しめるという。
日本コカ・コーラは7月26日、ロンドンオリンピック情報を集めたポータルサイト「オリンピック応援パーク」で、競技を行う選手をほかのユーザーと一緒に応援できる「Beat Stadium」を公開した。リアルタイムで応援しているユーザーのメッセージを一目で見られるため、「みんなでつながって、一緒に応援する臨場感」が楽しめるという。
日本コカ・コーラのオリンピック応援パーク内にある「Beat Stadium」。応援メッセージや応援スタンプが投稿されるごとに増える、上部の“応援ボルテージ”がマックスになるとウェーブが始まる(出典:日本コカ・コーラ)
応援方法は、メッセージを入力して応援する方法と、自分の心境に合ったスタンプで応援する方法の2つ。Beat Stadium内で公開するだけでなく、TwitterやFacebook、mixiなどのSNSアカウントを使って友達にシェアすることもできる。
ユーザーが集まり、応援メッセージや応援スタンプが一定数に達すると、日本コカ・コーラのロンドンオリンピックのキャンペーンソング『HEART BEAT』のリズムに合わせて、参加者全員のアイコンがウェーブを始める。
オリンピック応援パークではBeat Stadiumだけでなく、各種競技の速報、結果、最新ニュース、日本のメダル獲得数といったコンテンツも提供。日本コカ・コーラでは「北京オリンピックの時、オリンピック応援パークでは90万人がサイトを利用した。ロンドンオリンピックでは2008年以降に普及したソーシャルメディアとの連携を図るなどすることで、大会期間中に100万人の利用者を目指す」とコメントしている。
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