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「休みやすい会社」と「休みにくい会社」――どんな特徴があるの?これからのことがよく分かるコラム(5/5 ページ)

「仕事を休みたいけど、ウチの会社はそんな雰囲気じゃないんだよねえ」といったビジネスパーソンも多いのでは。気軽に休める会社とそうでない会社には、どのような違いがあるのだろうか。

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 経営側が注意しなければいけないのは「偽装バリバリ社員」だ。彼らは長時間会社にいるのだが、実は残業代目当てであったり、付き合い残業であることが多い。また「長時間会社にいる=評価が高まる」といった考えをもっている。

 企業側・働く側ともに、勤務時間の長さのみにしばられるのではなく、自立して生産性高く働き、仕事も個人の生活も充実させていくことが大切だ。それがコスト削減にもつながり、従業員の健康維持にも有効になる。

 従業員は、自分の働く時間、休む時間にもっと敏感になっていくべきだ。1日24時間・年間365日、誰にでも与えられる時間は平等だ。その時間の中で、いかに働き、いかに休むか。それがあなたのワークスタイルとライフスタイルを形成しているのだ。

これからのことがよく分かるコラム:

 ビジネスパーソンにとって、情報は大きな“武器”のひとつだ。しかし「新聞、雑誌、テレビ、ネットなどで情報を仕入れているのに、いまひとつ世の中の動きがよく分からない」という人もいるだろう。

 もちろんメディアが悪いのではなく、ましてやそのビジネスパーソンの感度がにぶいわけでもない。現在の状況を分析し、次にどういったモノがやって来るのか――といった情報に触れていないのかもしれない。

 「これからのことがよく分かるコラム」では、“今と次”にスポットを当てた。今、何が起きているのを知り、次に何が来るのかを推測する。そうした情報を自分の肥やしにして、仕事力をアップさせようではないか。


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